緑の党 茨城県本部設立準備会活動方針 2017年10月28日
2017年ー2018年上半期(2018年6月)
政治方針
戦争法や共謀罪と独裁的な安倍政権に対して、わたしたちは、緑の党のグローバルグリーンズ憲章の6つの理念に基づき、党の活動方針を踏まえながら、対峙しています。茨城県の政治に対しても、8月には知事選挙に取り組みました。しかし、衆議院選挙には具体的に取り組むことができませんでした。茨城県は、保守王国と言われ、今回の衆議院選挙には、党が応援する立憲民主党の候補者は現れませんでした。また、市民連合としてもまとまった動きは、つくることができませんでした。このような政治状況ですが、市民が立ち上がり、政治を民主化していかなければなりません。それに、当県は原発の発祥地であります。ここから原発0の動きを勝ち取っていかなければなりません。そのために、わたしたちは日々生活している現場の政治を変え緑の政治を広め、茨城緑の仲間を結集し「緑の党県本部」の設立に向けて歩みだします。
運動方針
茨城県の一番の課題は、東海第二原発の再稼働阻止と廃炉に向けた取り組みです。そのことは、3、11後の社会や政治をいかにするかにつながります。また環境運動やNPO活動・福祉や文化活動など、市民運動との連携も欠かすことができません。そして、県内の緑の党の自治体議員をつくることが大切です。そのような活動方針の基で本部設立に向けて方針をたてます。
1 東海第二原発の再稼働阻止と廃炉に向けた取り組み。
原発訴訟への取り組みと、反原発団体との連携
2 環境運動やNPO活動・福祉や文化活動など、市民運動・個人との連携
様々な(環境・福祉・文化・教育に関するなど)団体等の連携で問題を解決していく。
3、県内の緑の党の自治体議員を増やす
選挙の応援や政策支援などしていく
4、県本部立ち上げに向けての取り組み
会員拡大やイベント開催などを通して立ち上げの準備をする
5、イベント企画(グリーンズ・カフェ)
読書会・講演会・映画上映会などをカフェ方式で企画する
広報方針
1、 パンフレット及び機関紙の発行
2、 メルマガ発行
3、 ホームページ・SNSの活用
県本部立ち上げに向けての方針
イベントなどを企画し会員の拡大を図り、2018年10月を目標とする。